少年詩時評「リニア新幹線」

少年詩時評「リニア新幹線」                   佐藤重男  □ 先日、山梨県都留市にある、「山梨県立リニア見学センター」を初めて訪れ、リニア実験線の走行試験の様子を見てきました。 一時間ほどの滞在時間のあいだに、3往復するのを見る機会に恵まれましたが、いやあ、予想以上のスピードに圧倒されました。知人に「写真撮って…
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少年詩時評「日本の歌」「こどものうた」考

少年詩時評「日本の歌」「こどものうた」考                   佐藤重男  □ 先日の新聞(2019.6.9付朝日新聞朝刊)に『美しき日本の歌128 選』というDVDの広告記事が出ていました。全8巻で、その内 容は、次のようになっています。  第1巻 荒城の月  「花」「旅愁」「浜辺の歌」など  第2巻 故郷…
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同人誌『このて №71』を読む その②

同人誌『このて №71』を読む その②                   佐藤重男  □ 今回は、前回に続き、同人誌『詩と童話 このて №71』(このての会編 2019.4)の〈詩Ⅱ〉に収められている作品を順に見て行きたいと思います。  □ さき あけみ「山も わたしも」「たいさんぼく」「命の歌」 作品「山も わたしも…
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同人誌『このて №71』を読む その①

同人誌『このて №71』を読む その①                   佐藤重男  □ 同人誌『詩と童話 このて №71』(代表 下田喜久美 2019.4)が届きました。 巻頭詩2編を含む、45編が収められています。 今回は、〈詩Ⅰ〉に収められている作品を見て行こうと思います。  □ たね ゆきこ「さくら草」「空」…
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少年詩時評『うたをよむ』を読む

少年詩時評『うたをよむ』を読む                   佐藤重男  □ 去る6月2日の朝日新聞朝刊に、『うたをよむ 俳句とAI』と題する記事が掲載されました。執筆者は俳人の後藤章。その記事の要旨をわたしなりにまとめると、次のようになります。  AⅠは、「深層学習」(デイープラーニング)という手法が開発されたことにより…
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同人誌『はらっぱ 19号』の詩編を読む

同人誌『はらっぱ 19号』の詩編を読む                   佐藤重男  □ 同人誌『はらっぱ 19号』(わたげの会 2019/5)が届きました。 いつものように、《子どものうたと詩》に収められている詩編を、順に見て行きたいと思います。  □ 片桐 実「となりのむく犬」「おなかの大きな三毛猫」「朝夕太鼓」「…
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詩誌『ぶらんこ 第1号』の詩編を読む

詩誌『ぶらんこ 第1号』の詩編を読む                   佐藤重男  □ 詩誌『ぶらんこ 第1号』(山本純子 表紙絵・ルイコ 2019.5)が届きました。 作品9編が収められています。 いつものように、順に見て行きたいと思います。  □ 「ぶらんこ」 全11行の短い作品ですが、ぶらんこという遊具の持つ…
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詩の音読集『風の ささやき』が出ました

音読集『風の ささやき』(少年詩・童謡・詩論研究会 2019.5)を読む                   佐藤重男  □ このほど、「日本児童文学者協会・付設 少年詩・童謡・詩論研究会」(以下、詩論研と略す)から、六冊目となる音読集『風の ささやき』(詩論研・編 表紙絵・カット 高瀬のぶえ 印刷・製本 木元省堂 2019.5)…
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少年詩時評『五月』

少年詩時評『五月』                   佐藤重男  □ 少年詩・童謡の詩集の作品のタイトルに一番多く登場する「月」は、一月~十二月のうちどの月かを調べてみました。(なお、資料は、わたしが個人的に少年詩・童謡の作品のうち読み継ぎたい作品として収録しているデータ・ベースから引いています。ですから、実際には、ここで挙げた…
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同人誌『小さな詩集 20号』を読む

同人誌『小さな詩集 20号』を読む                   佐藤重男  □ 同人誌『小さな詩集 20号』(「小さな詩集」の会 2019.4)は、本号をもって最終号となります。 本ブログでも、何度も紹介してきましたが、同人誌「小さな詩集」は、創刊以来、日本の少年詩・童謡をけん引してきた、といっても過言ではありません。そ…
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同人誌『新潟児童文学 2019年版』の詩編を読む

同人誌『新潟児童文学 2019年版』の詩編を読む                   佐藤重男  □ 同人誌『新潟児童文学 2019年版』(新潟児童文学 第142号 2019.4)が届きました。 詩編は、巻頭詩を含め3編(著者 鈴木初江)が収められています。 いつものように順に見てくことにします。  □ 作品「早春」は…
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詩集『生きるまほう』を読む

詩集『生きるまほう』を読む                   佐藤重男  □ 詩集『生きるまほう』(清野倭文子 子ども・詩のポケット№52 てらいんく 2019.2)を読みました。四つの章からなり、45編の作品が収められています。 著者にとっては、詩集『ちいさな秘密』(銀の鈴社 2002.8)に次ぐ詩集の刊行となります。 各…
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少年詩時評「『戦後児童文学とその周辺年表』改訂版」

少年詩時評「『戦後児童文学とその周辺年表』改訂版」                   佐藤重男  □ 2012年8月に初版が発行されて以来、7年ぶりに『戦後児童文学とその周辺年表「改訂版」』(発行者 平湯克子 2019.3)が出ました。 実は、この年表は、平湯克子が主宰している「Be―子どもと本」に集う仲間たちの共同作業として…
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少年詩時評「一年生」

少年詩時評「一年生」                   佐藤重男  □ 四月、あちこちで桜が咲き、そして、通勤電車では真新しいスーツに身を包んだ新社会人たちの、生き生きとした姿を目にします。 そして、ぴかぴかの一年生たちが、小学校の門をくぐる日が近づいています。  □ 改めて言うまでもなく、少年詩・童謡には、「一年生」…
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少年詩時評「東日本大震災8年」 

少年詩時評「東日本大震災8年」                   佐藤重男  □ 「3・11」から8年。今もなお、5万人を超える人たちが、元の暮らしに戻れないままでいます。特に、福島第一原発事故で避難した人たちの多くが、避難指示が解除されたにもかかわらず、我が家に戻ることが出来ずにいるという現実を、わたしたちは改めて我がこととし…
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少年詩時評『新聞記事に想う―読み継ぎたい詩とは』

少年詩時評『新聞記事に想う―読み継ぎたい詩とは』                   佐藤重男  □ 毎週木曜日の朝日新聞朝刊に、『福岡伸一の動的平衡』というタイトルでエッセイめいたものが連載されていて、毎回、興味深く読ませてもらっていますが、2月21日の「時代の鼓動 語り継げたか」は、なかなか刺激的で、何度も読み返しました。 …
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少年詩時評『宮田滋子の作品を読んで』

少年詩時評『宮田滋子の作品を読んで』                   佐藤重男  □ 先日、「いま、『少年詩・童謡の生きものたち大図鑑』(仮題)という論考に取り組んでいます」という報告をさせていただきましたが、現在、これまでに市販された詩集・童謡集を読み返している途中にあり、論考を書き上げるまでには至っておりません。 そんな…
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同人誌『さん 32号』の詩編を読む

同人誌『さん 32号』の詩編を読む                   佐藤重男  □ 同人誌『さん 32号』(児童文学「さん」の会 2018.10)に収められている詩編を読みました。 実は、久しぶりに参加した、「少年詩・童謡・詩論研究会」の席で、「さん」の会の会員でもある、うめさとみゆきさんに、頂いたものでした。 同人誌『さ…
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同人誌『小さい旗 144号』の詩編を読む

同人誌『小さい旗 144号』の詩編を読む                   佐藤重男  □ 児童文学の雑誌『小さい旗 144号』(小さい旗の会 2018.12)が届きました。 いつものように、詩編を順に読んでいくことにします。  □ 柏木 恵美子「アサガオ」「おばあちゃん」 この二つに登場する「おばあちゃん」は同一人…
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同人誌『牛 53号』の詩編を読む

同人誌『牛 53号』の詩編を読む                   佐藤重男  □ 児童文学同人誌『牛 53号』(牛の会 2018.12)が届きました。 創作を中心に、同人20人の42編の作品が収められている、全404ページの大書ですが、今回も、詩編を中心に見ていこうと思います。  □ 間中ケイ子「詩編―街の猫」より …
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